7月22日、真鶴で夏の憩いのコンサート、無事に終了しました!
今回はボストンの音大で一緒に学んだヴァイオリニストの津田真夕さんにお声かけていただきました。彼女の友人の絵本朗読もあり、ユニークなコンサートになりました。私はピアノソロでドビュッシーの版画、津田さんとはフランクのヴァイオリンソナタを弾きました。フランクは30分を超える大曲、伴奏というよりはお互い対等な、津田さん曰く「ヴァイオリンの伴奏付きピアノ、だね。」というくらいピアノの比重が大きい曲です。
本番ではいつもなかなか弾けないところも上手く行き、生でしか味わえないドキドキ感を楽しみながら今の時点では最高の演奏が出来ました。お客様もとても喜んでくださいました。
実はこの曲はピアノ伴奏は同じチェロソナタがありまして、12月5日に生まれ育った三重・四日市でチェコフィルのチェリストとデュオコンサートで弾く事になっています。その準備も兼ねた演奏が出来まして本当に有意義だったと思います。この8月に妹が住むミュンヘンへ3週間滞在しますが、その間にプラハに行き、フランクの合わせもします。また、ミュンヘン郊外で音楽夏期講習会があり1泊ですが参加します。こちらも有意義な夏になりそうです。
教室はお休みをいただきますがよろしくお願い致します。
譜めくりお手伝いに名古屋から高校時代からの友人も駆けつけてくれました。
前日から津田さんのお家に泊めていただき、ご家族にも良くしていただきました。
帰りは温泉に入り、海の幸、お魚料理を堪能して帰って来ました。
とても良い経験をさせていただきありがとうございました。
梅雨も明けて夏本番!
気が付けば学校も夏休みです。
皆様、健康に気を付けて楽しい夏休みを過ごしてくださいね♪