クリスマスを待ち望むコンサート♪

11月に入り、もう一週間がたちました!

日に日に秋が深まり、冬に季節が変わります。

 

昨日は次女が所属している東京少年少女合唱隊のチャペルコンサートがありました。チケットは満席売り切れ、主人と義父と聴きに行きました(^^♪

響きの良い教会で、天使の歌声に感動しました。微笑みながらキャロルを歌う娘を見て親ばかながら涙がこぼれました。こんな良い表情で歌うんだ・・・。中学生になり、だんだん親に反抗する年頃、子育ての悩みは尽きないものですがこの時間は心が洗われる思いでした。

 

プログラムには日本の唱歌も入っていて「ふるさと」など、本当に良い歌だと改めて思いました。作曲者の岡野貞一は熱心なクリスチャンでした。鳥取出身で宣教師からオルガンを習い、東京音楽学校(今の東京藝術大学)の教授になった人物です。

他にも春の小川、紅葉なども彼の作曲です。

ふるさと、は都会に出てきた人が子どもの頃の故郷を懐かしんで歌っている歌詞です。

~志をはたして いつの日にか帰らん~

自分も地方出身なので懐かしい風景が目に浮かび、心に染み入る歌声でした。

 

さて、次女は今週11日~4泊5日でマカオに行きます。親善コンサートで合唱隊が招待されたためです。そして12月28日~2016年1月5日まではイタリア、ミラノです。これは世界児童合唱連盟の大会があり、サン・ピエトロ寺院で歌いローマ法王の新年のミサにあずかります。

14歳でこのような経験が出来ることを感謝して。

 

だんだん風邪やインフルエンザが流行る時期です。

皆様もご自愛くださいませ。