ユースアメリカグランプリ

看板はミコ・フォーガティーさんです
看板はミコ・フォーガティーさんです

11月20日~教室のお休みをいただきまして、長女のバレエコンクールに付き添い、バレエママをしていました。

バレエ映画「ファーストポジション」の舞台にもなったユース・アメリカグランプリの日本予選です。ここで選ばれると来年4月にニューヨーク決選です!

 

もちろんレベルの物凄く高いコンクール、我が家は映画を見て「凄い世界だね~」と憧れていたものの、毎年神戸であった日本予選、今年は東京・江東区のティアラこうとうで行われるという事で先生から「受けてみる?」と言って下さいました。全国から我こそは!と言う人たちが集まるので出す先生方も選んで出されると思います。お声かけていただけただけで光栄(#^.^#)長女の参加したクラシックジュニア部門は270人エントリーでした。

 

審査の演目はそれぞれなのですが、長女はコッペリアよりスワニルダ1幕のヴァリエーション、普通のコンクールと違うのは予選は衣装・メイクなしの黒いレオタードだけで踊るのです(-_-)何も隠すことの出来ない素のままで、厳選されます。審査員もすべて海外の先生方です。決選出場者のみ、メイク・衣装付きで踊れます。

審査以外にもワークショップと言って受験番号で区切られますが参加自由のクラスがあり、毎日毎日朝早くから夜遅くまで、本当に体力勝負です。

私は付き添うだけですが、毎日人ごみにもまれ、結局長女がいろいろやっている間は特にすることもなく・・・。一緒のお教室から出た人はいなかったので知り合いもいなく、暇というか忙しいと言うか・・・。中学生の長女、あまりにかまい過ぎてもうっとうしがられるし、かと言って高校生くらいなら一人で全部任せていいのでしょうがまだちょっと幼いというか。

 

昨日の夜、決選出場者の発表がありましたが、ジュニアは270人中60人通過、シニアになると200人中30人通過という、さすがに狭き門でした。ずっと2回転しか回れなかったピルエットが今回は3回転が決まり、先生にも本番であれだけ踊れれば大したもの、ただ、周りが凄いからね・・・と言われつつ、本人はやはり残念そうでしたが今回は沢山良い刺激をいただいて貴重な体験が出来ました。

 

今日は決選です。こんなレベルの高い予選をさらに勝ち取った人たちの踊りはどんなのか?と観に行きます。さらに今回の出場者全員で参加の表彰式、夜の8時から参加します。果たしてニューヨークに行くのは誰なのでしょうか?

 

ご興味のある方は映画「ファーストポジション」是非、ご覧下さい。

 

私の方が結構体がぼろぼろに・・・。付き添いで行って帰って、お昼は時間もバタバタなので結局コンビニのおにぎりしか食べないので食事はキチンと、と朝はしっかりいろいろ作って食べさせバタバタ出かける毎日。また声が出なくなって明日からのレッスンではお聞き苦しい声で皆様にご迷惑おかけすると思います。疲れるとすぐ喉が腫れてやられてしまうのですね。熱が出て寝込む、などはあまりない健康体なのですが・・・。

お休みいただいて振り替えレッスンさせていただいた皆様、ありがとうございました。

 

慌ただしく過ごすうちに11月も終わりそうです。皆様もご自愛くださいね。